食
かんたん
みそ汁で、みそを溶く前の基本となる汁を何と呼ぶでしょうか?
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解説
みそ汁で、みそを溶く前の基本となる汁は「だし」と呼ばれます。だしは昆布やかつお節などの食材からうま味を引き出した汁で、香りや味を引き立てながら料理の土台になります。「たれ」は焼き魚や炒め物にかける、しょうゆやみりんなどの調味料を合わせて作る濃い味の液体で、素材からうま味を煮出す工程を経ないためだしとは別物です。「もろみ」はみそやしょうゆを仕込んだあと、麹と塩水が発酵・熟成している途中のどろりとした状態を指し、みそ汁の汁ではなくみそそのものが完成する前の姿にあたります。「にこごり」は魚や肉を煮た汁が冷めて固まったゼラチン質のもので、汁物としてではなく冷たいまま食べる一品料理として扱われます。みそ汁は、このだしにみそを溶き入れて具材を加える汁物で、地域や家庭によって昆布、かつお節、煮干し、しいたけなど使うだしの材料が異なるため、同じみそを使っても仕上がりの風味が変わってきます。
出典: 農林水産省 aFFairs「未来へつなぐ和食」だし巻きたまご インタビュー(村田明彦)
情報確認日: 2026年7月27日