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夏の花として親しまれているひまわりの仲間が、もともと自生していた地域はどこ?
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解説
ヒマワリの仲間であるヒマワリ属には60から70種ほどが含まれ、その大半はもともと北アメリカと南アメリカを中心に自生していた植物です。地中海沿岸は誤りで、この地域にヒマワリが伝わったのは大航海時代以降のことです。ヨーロッパへ渡った種は最初は珍しい花として庭で育てられるだけで、油を搾る作物として広く使われるようになったのはロシアに伝わってからのことでした。東アジアやオーストラリアも誤りで、いずれもヒマワリ属の野生種がもともと分布していた記録がなく、アメリカ大陸から遠く離れた地域です。北アメリカでは今から4000年以上前にはすでに先住民が野生のヒマワリを畑で育て始めており、とうもろこしより早く栽培化された作物ではないかとする指摘もあります。
出典: Strand Memorial Herbarium(ミネソタ大学 農学・食糧・天然資源科学カレッジ)
情報確認日: 2026年7月26日