科学
ふつう
水の中の物が浮き上がって見えるように、光が別の物質へ進むとき曲がるのはなぜでしょうか?
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解説
屈折は、波が別の物質へ入るときに進む速さが変わることで向きが変わる現象です。光は空気中より水やガラスの中を進むほうが遅くなり、境目に斜めに入ると進む向きが折れ曲がります。水中の魚が実際より浅い位置にいるように見えるのも、コップに差したストローが折れて見えるのも、これが理由です。光が物質に吸い込まれるのは吸収と呼ばれる別の現象で、こちらは光が弱まる話です。光は電気を帯びていないので、磁石の力で曲げられることもありません。プリズムで光が色ごとに分かれるのは、色によって曲がり方がわずかに違うためで、途中で色そのものが変わっているわけではありません。屈折の度合いは物質ごとに決まっていて、レンズはこの性質を利用し、面のふくらみ方を設計して光を集めたり広げたりしています。
情報確認日: 2026年8月14日