科学
かんたん
植物が土壌中の水分を主に吸収する器官として最も適切なのはどれでしょうか?
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解説
植物が土壌中の水分を吸収する器官は根です。根から取り入れられた水は、根・茎・葉の中にある決まった水の通り道(道管)を通って体全体に運ばれ、余った分は葉から水蒸気となって排出されます。花弁は虫や風を引き寄せて受粉を助けるための器官で、果実は種子を守りながら遠くまで運ぶための組織であり、種子は発芽前の胚を包んだ休眠中の器官なので、いずれも土から水を吸い上げる仕組みを持っていません。根の表面には根毛と呼ばれる細い突起が無数にあり、根の表面積を大きくして土壌中の水や養分を効率よく吸収する役割を果たしているため、地下に隠れていながら植物の体を支える重要な器官になっています。
出典: 植物の水の通り道(道管観察実験) | お茶の水女子大学 理科教材データベース
情報確認日: 2026年7月26日