本文へスキップ
雑学クイズ
科学 かんたん

氷が水に浮く主な理由として最も適切なのはどれでしょう?

💡 選択肢を選ぶと正解と解説が表示されます。ランダム10問プレイに進むとスコア・ランキングに記録されます。

正解

B)氷のほうが密度が小さいから

解説

水は凍って氷になるとき、水分子が規則正しい格子状に並んで液体のときより分子どうしのすき間が広がるため、体積あたりの重さである密度が液体の水よりおよそ9パーセント小さくなります。氷のほうが密度が小さいことで浮力が重力を上回るため、氷は水に浮きます。氷のほうが温度が高いからという誤答は、そもそも氷は凍った状態にある水であり水より温度が低いという前提からして誤りで、浮く理由も温度ではなく密度の違いです。氷は空気でできているからという誤答も誤りで、氷は水分子が結晶格子を組んだ固体そのものであり、泡や空気の層でできているわけではありません。水が磁石だからという誤答も、水分子どうしの結びつきに磁力は関係しておらず的外れです。この性質のため氷山は体積のほとんどが水面下に沈んだ状態で浮かんでおり、多くの物質は固体のほうが液体より密度が大きいのに対し水は珍しい例外にあたります。

出典: USGS Water Science School - Water Density

情報確認日: 2026年7月26日

この問題を共有: X (Twitter) LINE
⚠ この問題の誤り・出典切れを報告する