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寿司店などで見かける「助六寿司」は、一般に何と何の組み合わせでしょう?
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解説
助六寿司は、油揚げで包んだあぶらげずし(いなり寿司)と巻きずしを組み合わせたもので、この呼び方をしたのは名古屋が最初だといわれています。由来は歌舞伎十八番「助六所縁江戸桜」の主人公助六にちなみ、愛人の揚巻(あげまき)の名前から油揚げの「揚げ」をいなり寿司に、はち巻き姿の「巻き」を巻きずしに見立てた洒落とされています。握り寿司は酢飯に魚介をのせたもの、押し寿司は型に詰めて押し固めたもので、いずれもいなり寿司や巻きずしとは作り方が異なるため助六の組み合わせには含まれません。ちらし寿司は具を散らしたご飯もので、茶碗蒸しはそもそも卵料理であり寿司の一種ではないため、助六の構成要素にはなり得ません。鯖寿司やかぶら寿司は各地の郷土寿司であり、助六寿司とは別の成り立ちを持つ料理です。
出典: あぶらげずし/いなりずし 愛知県 | うちの郷土料理:農林水産省
情報確認日: 2026年7月31日