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ひじきは生物学的には、主にどのグループに属する海藻として扱われるでしょうか?
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解説
ひじきはヒバマタ目ホンダワラ科に属し、藻類のなかでは褐藻類(褐藻綱)に区分される海藻です。学名の属名はヒジキ属としてホンダワラ属に近い位置に置かれており、昆布やわかめ、ホンダワラなどと同じ褐藻類の仲間になります。緑藻類はあおさなどが属するグループで明るい緑色の色素をもち、紅藻類はてんぐさやあまのりなどが属し紅色の色素をもつため、色素の種類からして褐藻類とは区別されます。藍藻類はさらに系統が離れており、池や水田にも見られるシアノバクテリアの仲間で、そもそも真核生物である海藻とは細胞の構造からして異なる存在です。ひじきは波あたりの強い岩の上に生育し、高さ1メートル近くまで育つ大型の藻体をつくりますが、雌雄異株で受精卵がそのまま親と同じ大型の藻体へと成長する生活史をもつのも褐藻類に共通した特徴です。
情報確認日: 2026年7月27日