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雑学クイズ
科学 ふつう

うま味を独立した基本味として提唱した日本の研究者は誰でしょうか?

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正解

C)池田菊苗

解説

うま味を独立した基本味として提唱したのは池田菊苗です。1908年、東京帝国大学の池田菊苗は昆布のうま味成分としてグルタミン酸を抽出、同定し、そのナトリウム塩が強いうま味を呈することを見いだして、既存の甘味、酸味、塩味、苦味とは異なる第五の基本味として「うま味」を提唱しました。このグルタミン酸ナトリウムは鈴木三郎助によって「味の素」の名称で商品化されています。北里柴三郎は破傷風の血清療法やペスト菌の発見で知られる細菌学者で、うま味とは無関係です。高峰譲吉は1900年にニューヨークの高峰研究所で上中啓三とともにアドレナリンを発見し結晶化した人物で、世界初のホルモン単離という別分野の業績を残しました。野口英世は梅毒スピロヘータや黄熱病の研究で知られる医学者で、いずれも味覚の研究者ではありません。池田が最初に昆布から抽出した「具留多味酸」の試料は現存し、味の素株式会社の食とくらしの小さな博物館で公開されています。

#うま味 #池田菊苗 #味覚 #グルタミン酸
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