食
かんたん
一般に関東風のすき焼きで、肉や野菜を煮る際に使う調味液は何と呼ばれるでしょうか?
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解説
関東風のすき焼きで使う調味液は割り下と呼ばれ、しょうゆ、砂糖、酒を合わせてあらかじめ作っておき、鍋で煮立たせてから牛肉やねぎ、春菊、焼き豆腐、しらたきを一緒に入れて煮る家庭向けの方法が広く知られています。三杯酢は酢としょうゆ、みりんなどを合わせた酢の物用の調味料で、具材を煮込む割り下とは用途がまったく異なります。白だしは昆布やかつおのだしをしょうゆで薄めたもので、うどんや茶碗蒸しなどには使いますが、すき焼きの甘辛い味付けには使いません。煮切り酒は酒を煮立ててアルコールを飛ばしたもので、すし飯の下味などに用いる少量の調味に近く、鍋いっぱいの煮汁として肉や野菜をまとめて煮る割り下とは役割が違います。もともと牛肉を焼いてから割り下や野菜を加えるのは関西の作り方で、東京の老舗でも関東大震災後は関西と同様に肉を焼く工程を取り入れる店が主流になりましたが、一般家庭では今も割り下を先に煮立たせて具材を一緒に入れる関東風の方法が定着しています。
情報確認日: 2026年7月26日
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