科学
かんたん
一般にエタノールと呼ばれるアルコールの化学式として正しいものはどれでしょう?
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解説
エタノールの化学式はC2H5OHで、分子式ではC2H6O(分子量46.069)とも表されるように、炭素2個に酸素1個が結びついた構造にヒドロキシ基を持つアルコールです。CH3COOHはカルボキシ基を持つ酢酸で、酒に含まれるエタノールが酸化されてできる別の化合物です。C6H12O6は炭素が6個並ぶブドウ糖で、酵母がこれを発酵させることでエタノールが生まれる出発物質にあたります。H2O2は炭素を含まない過酸化水素で、消毒薬として名前が並ぶことはあってもエタノールとは化学的にまったく別の酸化剤です。酒類に含まれるアルコール分の正体がこのC2H5OHであり、炭素数がわずか2個の小さな分子でありながら、発酵から消毒、燃料まで幅広く使われています。
出典: 職場のあんぜんサイト 安全データシート:エタノール(CAS番号64-17-5)
情報確認日: 2026年7月31日