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かんたん
メープルシロップは主に何を煮詰めて作る食品?
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解説
アメリカ食品医薬品局の食品規格は、メープルシロップをカエデ属樹木の樹液を濃縮し加熱処理した液状食品と定義し、樹液由来の可溶性固形分を66パーセント以上含むことを条件としています。誤答のサトウキビの繊維は製糖用に茎を搾った後に残るかすであり、幹から染み出す液体である樹液とは原料の状態も採取の仕組みも異なります。麦芽を砕いた粉は大麦を発芽させて乾燥させたもので、ビールやウイスキーの醸造に使う原料であり樹木の樹液とは関係がありません。リンゴの果汁は果実を搾った液体であり、木部に蓄えられていた糖分が春先の気温差で溶け出す樹液とは、そもそも採れる部位も時期も違います。同じ規格では、樹液をそのまま煮詰める方法のほかに、樹液から作ったメープル糖を改めて水に溶かして基準を満たす作り方も認められており、使ってよい添加物も塩や消泡剤などごくわずかに限られている点が、この甘味料の原料規定の特徴です。
出典: Code of Federal Regulations Title 21 Section 168.140 Maple sirup
情報確認日: 2026年7月25日