科学
入門
人が息をすうとき、体に取りこむ気体として大切なのはどれ?
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解説
人が息を吸うと、肺で酸素が血液に取り入れられます。血液はその酸素を体じゅうの細胞に運びます。酸素は体を動かす力を作るのに使われます。だから、取り入れる気体の中でいちばん大切なのが酸素です。窒素は空気の中でいちばん多い気体ですが、体はほとんど使わず、吸ったときと同じくらいの量のままはき出されるので、ちがいます。二酸化炭素は体の中で作られて、いらなくなった気体です。血液から出されて、はく息といっしょに外に出ていくので、ちがいます。ヘリウムは、ふだんの空気にはほとんど入っていない気体で、風船をふくらませるときなどに使われる、呼吸とは関係のない気体なので、ちがいます。人がはいた息を調べると、窒素が80パーセントくらい、酸素が16パーセント、二酸化炭素が4パーセントくらいだと分かっています。吸うときの空気と比べると、酸素が減って二酸化炭素が増えているのです。
出典: 吐く息で健康をチェックする(仮訳)|Highlighting Japan 2014年8月号(内閣府 政府広報オンライン)
情報確認日: 2026年7月31日