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一般的なガラスの主成分として、代表的な材料はどれ?
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解説
一般的なガラスの主原料は、シリカ(二酸化ケイ素)を多く含む砂です。ケイ素を多く含む砂や砂利は、ガラス製造をはじめとする幅広い工業用途に使われる鉱物資源で、身近な窓や瓶のガラスもこうした砂を高温で溶かし冷やして固めたものです。誤答にある純粋な鉄の粉末は、鉄を主成分とする金属材料であり、シリカを主成分とするガラスとは原料の系統がまったく異なります。乾燥した木の繊維は紙やパルプ、繊維製品の原料になる植物由来の有機物で、鉱物由来のガラス原料とは性質が異なります。動物性の油脂も石けんやろうそくの原料であり、砂由来の鉱物質とは由来も性質も別物のため、いずれもガラスの主成分にはなりません。ガラスが固体のように見えても、結晶のように原子が規則正しく並んでいるわけではなく非晶質と呼ばれる構造を持つのは、この鉱物由来の原料を高温から急冷して作るという製法に由来する特徴です。
出典: アメリカ地質調査所 鉱物情報センター「シリカ:統計と情報」
情報確認日: 2026年7月25日
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