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ふつう
ホタルイカが発光する主な理由として、一般に最も適切とされるものはどれでしょう?
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解説
ホタルイカの発光器は腕の先や眼の腹側、胴部などに1000個前後あり、その役割は体の影を消して姿を隠すこと、外敵への威嚇や眩惑、雌雄の識別、餌をおびき寄せることなどと推測されています。雌雄の識別は仲間同士のやり取りにあたり、影を消す・威嚇する・眩惑するといった働きは外敵から身を守ることに直結するため、仲間との通信や外敵回避に役立つという答えが最も裏付けられています。体温を保つためというのは誤りで、発光は化学反応による冷光で熱をほとんど発生させないうえ、体温維持という役割はそもそも挙げられていません。海水を淡水に変えるためという答えも誤りで、発光器は皮膚にある光る器官であって浸透圧を調節する仕組みとは無関係です。殻を硬くするためという答えも誤りで、ホタルイカはイカの仲間なので貝のような外殻自体を持ちません。富山湾では春の産卵期に沿岸へ集まったメスが波打際に打ち上げられる「ホタルイカの身投げ」という現象が知られ、魚津市から富山市水橋にかけての海岸と沖合の海域が「ホタルイカ群遊海面」として国の特別天然記念物に指定されています。
出典: ホタルイカ|魚津市
情報確認日: 2026年7月26日