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雑学クイズ
動物 ふつう

多くのクラゲで、海底や岩などに付着して生活する段階は一般に何と呼ばれるでしょうか?

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正解

D)ポリプ

解説

多くのクラゲはプラヌラと呼ばれる遊泳幼生を経て岩や海底などの硬い面に付着し、そこで口と触手をもつ花のような姿へと変態します。この着底して生活する段階がポリプで、動物プランクトンを捕食しながら出芽によって自分と同じポリプを増やしたり、鉢虫類では体が何段もの円盤状にくびれて分かれるくびれ分裂を起こし、そこから幼若なクラゲであるエフィラを次々に切り離したりします。さなぎは昆虫が幼虫から成虫へ姿を変える際の変態の段階を指す言葉で、岩に付着して暮らすクラゲの生活とは無関係です。胞子体はコケ植物やシダ植物が胞子をつくる世代を指す植物学の用語であり、動物であるクラゲには使われません。幼生核という語も生物学の用語としては用いられておらず、遊泳幼生のプラヌラや着底後のポリプのどちらとも別物です。ポリプは数年から数十年にわたって生き続けて分裂を繰り返すことができ、港湾施設や養殖設備などの人工物にも定着しやすいため、クラゲが増える一因になるとも考えられています。

出典: Smithsonian Ocean - Jellyfish and Comb Jellies

情報確認日: 2026年7月31日

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