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卓球で、相手の打球に強い下回転がかかっているとき、返球の基本として最も適切なのはどれでしょう?
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解説
下回転のかかったボールは自然に沈もうとする性質があるため、ラケット面をやや上に向けて下から持ち上げるようにこすって返します。この打法はツッツキと呼ばれ、台上でバックスピンのボールに対してバックスピンをかけたまま返す打法です。ラケットを上からかぶせる打ち方は主にトップスピンをかけて攻撃するドライブなどの技術で、上向きに跳ねようとするボールに使う面の使い方であり、逆に沈もうとする下回転のボールにかぶせると下向きの力が重なってネットにかけてしまいます。スマッシュは主に高めに浮いたボールに対して回転をあまりかけないフラットな打法で相手コートに最速のボールを打ち込む技であり、台の近くで沈む下回転球にはそもそも向きません。目を閉じて当てるはボールの回転方向も落下点も見えず技術として成立しないため、卓球の用語としては存在しない対応です。卓球はあらゆる球技の中で回転数が最も多い競技であり、回転の向きに合わせて面の角度とこする方向を変える判断が勝敗を分けます。
出典: 卓球用語集(ツッツキ・スマッシュ・上回転/下回転の項)
情報確認日: 2026年7月31日