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かんたん
競泳の四つの泳法を速さの順に並べたとき、最も遅くなるのはどれ?
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解説
競泳の100メートルの世界記録を比べると、平泳ぎはアダム・ピーティ選手が2019年の世界選手権で出した56秒88で、自由形のパン・ジャンルー選手による46秒40、バタフライのケイレブ・ドレセル選手による49秒45、背泳ぎのトーマス・チェッコン選手による51秒60のいずれよりも遅く、4種目の中で最も遅い泳法です。自由形は左右の腕が交互に途切れず水をかき続けられるため速度を保ちやすく、バタフライと背泳ぎも腕全体で連続的に水を押すため平泳ぎより速いタイムが出ますが、平泳ぎは腕を胸の前でそろえてから再び前へ伸ばす動作を繰り返すので、その間は推進力が途切れて水の抵抗を受ける時間が長くなり、一かきごとに速度が大きく上下します。個人メドレーで平泳ぎが3番目に置かれているのも、こうした泳法ごとの速さの違いを踏まえた並びです。
出典: World Record Progression - Men's 100m Breaststroke
情報確認日: 2026年7月31日