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スキージャンプで、ヒルサイズとは別に長く使われてきた「K点」のKは何を示す位置?
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解説
スキージャンプ台の断面図に関する規則では、Kは「建築基準点」と定義される点で、テークオフ先端からK点までの距離や高低差を使ってジャンプ台の形状そのものを決める基準になっています。採点でもK点に到達した飛距離には距離点60点が与えられ、そこから先か手前かの差に応じて得点を加減する基準点として使われます。観客席の中心ではありません。規則には観客用スタンドの規定はありますが、K点と結び付ける記述はありません。風速観測所でもありません。風向風速計は着地斜面の両サイドに最低8本設置される別の測定装置で、K点とは役割が違います。着地禁止線でもなく、K点を越えて着地しても減点にはならず、むしろ距離点が加算されます。K点はもともとジャンプ台を設計する際の建築上の基準として定められた点で、ヒルサイズという指標が主流になった今も、K点超えという言い方が実況やスコアボードで使われ続けています。
出典: 国際競技規則(ICR) 全日本スキージャンプ競技規則 2023年11月版(全日本スキー連盟)
情報確認日: 2026年7月31日
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