動物
難しい
アフリカにすむ鳥ハニーガイドが人をミツバチの巣へ導く行動で特に知られるのは、主に何を得るため?
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解説
アフリカにすむ鳥ハニーガイドが人をミツバチの巣へ導くのは、人が火や道具で巣を開けたあとに残る蝋を食べるためで、鳥が巣の場所を人に教える見返りとして蝋を得るという交換関係にあることが、英国王立協会の学術誌に掲載された研究で報告されています。花の蜜を直接吸うためという誤答は、蜜を吸うのはミツバチ自身であってハニーガイドの主な食べ物ではない点で誤りです。蜂の針を集めるためという誤答も、そうした行動は報告されておらず、ハニーガイドが巣で目当てにするのは蝋やハチの幼虫であって針ではありません。幼鳥の餌を貯蔵するためという誤答は、ハニーガイドが自分では子育てをせず他の鳥の巣に卵を産み付ける托卵性の鳥であるため、そもそも自分の幼鳥に餌を与える行動自体が成り立たない点で誤りです。蝋を消化できる数少ない脊椎動物として知られ、人との間に情報と食物を交換する珍しい協力関係を築いている点が、この鳥ならではの特徴です。
情報確認日: 2026年7月26日