動物
かんたん
トンボの成虫の羽の特徴として正しいものはどれ?
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解説
トンボの成虫は前羽と後ろ羽、合わせて二対四枚の羽を持ちます。前羽と後ろ羽は独立して羽ばたかせることができ、片方の羽だけを止めてもう片方だけで飛び続けることも可能です。「羽が一枚だけある」は誤りで、実際には体の左右に前後合わせて四枚の羽根がついています。「羽を完全に失う」も誤りで、成虫になった後も羽は失われず、一生を通じて飛行に使われ続けます。「葉を羽として使う」も誤りで、トンボの羽は透けて見える膜状の翅であり、本物の葉を代用しているわけではありません。前羽と後ろ羽をそれぞれ独立に動かせる点は、急停止や後ろ向きの飛行など、他の多くの昆虫にはできない飛び方をトンボに可能にしています。
出典: トンボに着想を得た4枚翼型羽ばたき機の省エネルギ飛行について(可視化情報学会誌 30巻119号, 2010年)
情報確認日: 2026年7月26日