科学
入門
秋に葉が黄色くなる木。黄色の色のもとは、いつから葉にあるの?
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解説
葉には、緑色の「クロロフィル」と黄色の「カロチノイド」という色のもとが、両方入っています。ふだんはクロロフィルのほうが多いので、葉は緑に見えます。秋になってクロロフィルが分解されると、残ったカロチノイドの黄色が見えてくるのです。秋に新しくできるのは、赤くなる木の「アントシアニン」という赤い色のもとのほうです。枝と葉の間に「離層」というしきりができて、葉で作られた糖分が枝にもどれなくなると、アントシアニンができて赤くそまります。黄色のもとははじめから葉の中にあるので、根が土から吸い上げたものでも、花の色がうつったものでもありません。
情報確認日: 2026年10月17日