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馬が立ったまま眠ることがある主な理由として、最も適切なのはどれでしょう?
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解説
体は大きいのに逃げ足の速さで生き延びてきた馬は、捕食される危険の高さを示す指標でも最も高い区分に位置づけられており、開けた場所で休むことが多いため、長く深い眠りに入りにくいという特徴を持ちます。深い眠りは体を横たえないと得られない一方、浅い休息であれば立ったままでも取れるため、いつでもすぐに走り出せる姿勢を保ったまま体を休めることができ、これが外敵からすぐ逃げるために立ったまま眠ることがある理由です。胃を休ませるためというのは誤りで、立位か横臥かの使い分けは消化器官の休息ではなく捕食される危険の大きさと結び付けて説明されています。体温を上げるためというのも誤りで、休息時間の長さや姿勢を左右する要因として挙げられているのは体格や代謝の高さ、危険の度合いであって体温上昇ではありません。筋肉を鍛えるためというのも誤りで、立ったまま休めるのは足の腱や靱帯に体重を預けて関節を固定し、筋肉にほとんど負担をかけずに立っていられる仕組みによるものであり、群れの中でも横になる個体と立って見張る個体が入れ替わりながら休む姿が見られるのは、鍛錬ではなく警戒を絶やさないための行動です。
情報確認日: 2026年7月26日
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