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ツチブタは、主にどのような小動物を食べる哺乳類として知られる?
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解説
ツチブタは夜行性で、アリとシロアリに特化した昆虫食の哺乳類であり、なかでもアリが食事の大半を占めることが確認されています。強い前脚の爪でアリやシロアリの巣を掘り崩し、長く粘着質の舌で獲物をすくい取り、噛まずに丸のみして食べます。誤答の小魚やクラゲは水辺で得られる獲物で、乾いた草原やサバンナの地中に穴を掘って暮らし、アリやシロアリが豊富な場所を選んで生活するツチブタの食性とは結び付きません。木の実だけという説明も誤りで、シロアリやアリの巣を探して歩き回るツチブタが専ら木の実を食べるという記録はなく、主食はあくまでアリとシロアリです。鳥の卵だけという選択肢も、卵を専門に狙う習性は知られておらず当てはまりません。ツチブタの歯には門歯や犬歯がなく、エナメル質を欠く円柱状の臼歯だけが並ぶという珍しいつくりで、これは硬いものを噛み砕く必要がなく、アリやシロアリを丸のみする食生活に合わせて発達した結果と考えられています。
出典: Animal Diversity Web: Orycteropus afer (aardvark)
情報確認日: 2026年7月25日
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