地理
ふつう
13世紀から採掘が続き、坑道に岩塩を彫った礼拝堂や彫像が残る王立岩塩坑があるのはどの国でしょうか?
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解説
ヴィエリチカとボフニャの岩塩坑は、南ポーランドの同じ岩塩層の上に隣り合って位置し、13世紀から20世紀後半まで並行して掘り続けられました。ヨーロッパで最も早く始まった大規模な産業の1つで、クラクフ塩坑という王立の企業としてまとめられ、ヴィエリチカの塩坑城が経営と技術の中枢を担いました。坑道は2つの鉱山を合わせて数百キロメートルに及び、掘り跡は礼拝堂や工房、倉庫に作り替えられ、岩塩を彫った彫像や装飾、当時の道具や機械が数多く残ります。19世紀の初めには地下の見学路が設けられました。世界遺産は2つの塩坑と塩坑城の3つの構成資産からなり、13世紀から20世紀までのヨーロッパの採掘技術の歩みをたどれる点が評価されています。
出典: UNESCO World Heritage Centre
情報確認日: 2026年9月5日