地理
難しい
ユネスコ世界遺産のプレアヴィヒア寺院がある国として正しいものはどれ?
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解説
プレアヴィヒア寺院は、カンボジアの平野を見下ろす台地の縁に位置するシヴァ神を祀る寺院で、9世紀に隠遁修行の場として起源をもち、11世紀前半にかけて800メートルにおよぶ参道と階段でつながる一連の聖域が築かれたクメール建築の傑作として、カンボジアの世界遺産に登録されています。ポーランド共和国は中東欧のスラブ系の国、ペルー共和国は南米アンデスの国、モロッコ王国は北アフリカのイスラム文化圏の国で、いずれもクメール建築とは無縁であり、この寺院を有する国ではありません。カンボジアの中でも辺境に位置する台地の上に築かれたことでかえって保存状態がよく保たれた点や、平面構成や装飾、周囲の壮大な景観との調和が評価されて世界遺産に選ばれた点は、この寺院に固有の特徴です。
出典: Temple of Preah Vihear - UNESCO World Heritage Centre
情報確認日: 2026年7月27日