科学
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クリスマスにかざるポインセチア。赤くて花びらのように見える部分は、ほんとうは何?
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解説
ポインセチアの赤い部分は「苞」とよばれ、葉がかわったものです。ほんとうの花は、苞のまん中にいくつもある黄色い小さなつぶつぶです。ポインセチアのなかまは、ずっと昔に花びらも、花びらの外がわにある「がく」も、すっかりなくしてしまいました。そのかわりに、花粉を運んでくれる鳥をよぶ目印として、葉が赤い苞にかわったと考えられています。苞は花がさいてから色づく部分で、たねの入った実ではありません。赤い色のもとには、イチゴの実と同じ色素もふくまれています。1日に日があたる時間が12時間より短くならないと花がさかないので、ちょうど冬のクリスマスのころに赤くなります。
出典: 国立科学博物館 筑波実験植物園「植物図鑑:ポインセチア」
情報確認日: 2026年10月18日