歴史
かんたん
1868年に「東京」と改称される前、この都市は一般に何と呼ばれていたでしょう?
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解説
慶応4年(1868)7月17日に出された「江戸を称して東京と為すの詔書」により、それまでの江戸は東京と改称されました。この詔書は江戸を天皇が自ら赴いて政治を指導すべき「東国第一の大鎮」と位置づけたうえで東京の名を定めたもので、同じ日に江戸府に代わって東京府も置かれています。誤答のうち大坂は、明治期に表記が大阪へ変わった別の都市で、江戸の改称とは無関係です。平安京は794年に桓武天皇が遷都した都で現在の京都にあたり、鎌倉は源頼朝が幕府を開いた都市であり、どちらも江戸とは異なる場所を指します。江戸幕府の本拠地として発展してきたこの都市が、明治維新を経て天皇の住む首都東京へと姿を変えた点が、この改称の核心です。
出典: 変貌―3.江戸を東京と定める(国立公文書館デジタル展示)
情報確認日: 2026年7月31日