歴史
ふつう
日本で最古級の石造アーチ橋として有名な「眼鏡橋」がある都市はどこでしょう?
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解説
長崎市中島川に架かる眼鏡橋は、興福寺2代住持の黙子如定が1634年(寛永11年)に架けたと伝わる石造アーチ橋です。寛文3年(1663)の大火で記録の多くが失われたため架橋の経緯には異説もありますが、日本におけるアーチ構造の橋の草分けであることに変わりはなく、以後の石橋技術の規範として全国から注目されました。金沢市は兼六園や金沢城の城下町として知られ、松江市は松江城を中心とした城下町、仙台市は伊達政宗が築いた城下町としてそれぞれ有名ですが、いずれも日本最古級の石造アーチ橋で知られる土地ではありません。長崎は鎖国の時代にも海外交流の窓口として開かれていた港町で、そこから伝わった技術が石橋という形で今も中島川に残っている点が、この橋を他の城下町の橋と区別する最大の特徴です。
情報確認日: 2026年7月26日