歴史
かんたん
ギザの大スフィンクスについて正しい姿の特徴はどれ?
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解説
ギザの大スフィンクスは岩盤を直接彫り込んで造られた巨像で、王の姿を表す人間の頭と、力を誇示するライオンの体を組み合わせた姿をしています。古代エジプトのスフィンクス像は王をライオンの体で表す型が定着しており、大スフィンクスも第4王朝のカフラー王の治世に彫られたと考えられ、顔立ちがカフラー王の彫像と似ている点も分析で指摘されています。鳥の翼と魚の尾、牛の頭と馬の体、蛇の胴と鹿の角といった組み合わせはいずれも大スフィンクスの姿には現れず、翼を持つ怪物や海の生き物、家畜の頭部を持つ像、蛇や鹿の要素を混ぜた伝説上の生き物と入れ替えたものにすぎません。大スフィンクスは後の第18王朝の時代に太陽神と結び付けられて「ホルエムアケト(地平線のホルス)」と呼ばれるようになり、その前脚の間にはトトメス4世が夢のお告げを記した石碑を建てたことでも知られています。
出典: Egypt Ministry of Tourism and Antiquities - The Great Sphinx
情報確認日: 2026年7月26日