地理
ふつう
ジャイアンツ・コーズウェーで有名な、柱状に並んだ岩の主な岩石はどれ?
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解説
ジャイアンツ・コーズウェーは北アイルランドのアントリム台地沿岸に約4万本もの玄武岩の柱が突き出た地形で、溶岩が冷えて固まる際に規則正しく収縮してできた柱状節理が正体です。柱の多くは五角形や六角形の断面を持ち、水平に割れた面が石畳のように連なっているのが特徴です。誤答にある大理石は石灰岩が変成してできた岩石で、階段状に磨かれた地形とは無関係ですし、石灰岩の砂丘も堆積してできる緩やかな丘であって柱状には割れません。花崗岩はマグマが地中深くでゆっくり固まってできる岩石で、風化すると球状に崩れることはあっても柱状に割れることはなく、玄武岩の柱状節理とは成因も見た目も異なります。この地形は約6000万年前の火山活動で流れ出た溶岩が作ったもので、300年にわたる地質学的研究が地球科学の発展にも貢献してきた点が評価され、世界遺産に登録されています。
出典: UNESCO World Heritage Centre - Giant's Causeway and Causeway Coast
情報確認日: 2026年7月25日