野球のインフィールドフライ規則が主に防ごうとしているプレーはどれ?
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解説
無死または一死で走者が一・二塁、あるいは満塁のとき、内野手が普通の守備行動で捕球できる公正な飛球が打ち上がると、審判はインフィールドフライを宣告し打者は自動的にアウトになります。この規則は、守備側がわざと落球して二塁や三塁、本塁で封殺を重ねる狙い澄ました併殺プレーを防ぐために設けられており、浅い飛球をわざと落として走者を封殺の危険にさらす行為から走者を守るために存在します。投手のけん制球の反則は走者を塁につなぎ止めるための牽制動作に関する別条項であり、打者走者の走路妨害は一塁への走路をふさいで守備を妨げた場合に適用される規定で、いずれも飛球の処理そのものとは関係がありません。外野手のフェンスよじ登り捕球も守備側の好プレーの一種にすぎず、そもそもインフィールドフライは内野手が楽に処理できる飛球に限って適用される規定なので当てはまりません。この規則が宣告されると捕球の有無にかかわらず打者はアウトになり、走者は飛球の行方を気にせず自分の判断で進塁できるようになるため、守備側が数的優位を作る余地がなくなります。
出典: Infield Fly | Glossary | MLB.com
情報確認日: 2026年7月31日