文化・芸術
かんたん
東京駅丸の内駅舎の設計者として一般に知られる建築家は誰でしょうか?
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解説
東京駅丸の内本屋は明治41年3月に着工し大正3年12月に竣工した建物で、設計は辰野金吾によるもので、実施案は辰野葛西事務所がまとめました。煉瓦造の建築としては国内最大規模で、辰野式フリー・クラシックと呼ばれる様式を用いた辰野の集大成の作品と位置づけられ、国の重要文化財に指定されています。誤答の伊東忠太は日本最初の建築史家として知られ、平安神宮や築地本願寺を手がけた人物で、東京駅の設計には関わっていません。片山東熊は宮廷建築家で、後の迎賓館赤坂離宮となる東宮御所や帝国奈良博物館・帝国京都博物館などを設計しましたが、これも東京駅とは別の仕事です。妻木頼黄は大蔵省臨時建築部長として横浜正金銀行本店などの官庁建築を手がけた技官で、辰野金吾とは別の系統で活躍しました。三人とも明治期を代表する建築家ですが、東京駅丸の内駅舎を設計したのは辰野金吾ただ一人です。
情報確認日: 2026年7月26日
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