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雑学クイズ

古代日本の冠位や官位の文脈で、特に高位を象徴する色としてよく挙げられるのはどれでしょうか?

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正解

B)

解説

飛鳥時代の冠位十二階から奈良時代の養老衣服令に至るまで、位階を色で表す制度は数回の改定を経て受け継がれ、その中で紫は官人が着られる色として最高位に位置づけられていました。当時定められた服色は上から白、黄丹、紫、蘇芳、緋、紅、黄橡、燻、葡萄、緑、紺、縹、桑、黄という順でしたが、白は天皇、黄丹は皇太子だけに許された禁色であり、臣下が就く位階の色には含まれていません。つまり実際に官人が身にまとえた色の中では紫が最上位で、選択肢の白は天皇専用の禁色に当たるため誤りです。緑や黄はこの並びの中でも紫よりずっと下方に置かれた色で、位の低い階層に用いられていました。冠位十二階からその後の位階制に至るまで、紫は臣下が着られる色の中で最上位を示す色として使われ続けました。

#古代日本 #冠位 #紫 #色彩文化
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