生活
かんたん
次のうち、温度計の基本的な用途として、最も適切なものはどれ?
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解説
温度計は液体の膨張や電気抵抗の変化など、温度によって変わる物理現象を数値に置き換える道具です。計量法の特定計量器の区分でも、温度計はマイナス30度から360度までの温度を計るための機器と定められており、同じ区分のなかで、はかり(質量計)は物の重さを計るための機器として温度計とは別に定められています。したがって重さを測る道具という選択肢はこのはかりに当てはまるもので、温度計の説明にはなりません。長さを測る道具は物差しや巻尺のように空間の広がりを数値にする器具であり、方角を測る道具は方位磁石のように地磁気をとらえて向きを示す器具であって、どちらも物体の熱の状態を数値化する温度計とは、測る対象も仕組みもまったく異なります。目に見えない熱の状態を身近な数字に変えられる点が、温度計に特有の役割です。
出典: 計量法における計量器の規制の概要(事業者向け)(経済産業省)
情報確認日: 2026年7月26日