生活
難しい
家庭用の電子レンジが食品を温めるために使う電磁波の周波数は、およそどれくらいでしょうか?
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解説
家庭用の電子レンジはおよそ2450メガヘルツの電磁波を出し、マグネトロンという真空管でこれを作っています。この電磁波が食品の中の水分子を激しく振動させ、その運動が熱に変わって内部から温まります。50メガヘルツや180メガヘルツはテレビやラジオの放送で使われる帯域に近く、水分子を効率よく揺らすには低すぎます。90000メガヘルツともなると気象レーダーや通信で使う極めて高い周波数の領域で、表面のごく浅いところで吸収されてしまい食品の内部まで届きません。金属を入れてはいけないのは、電磁波が金属の表面で反射して先端に電気が集まり、火花が出るためです。中央がへこんだ皿の上で食品が回るのは、庫内で電磁波が重なって強い場所と弱い場所ができ、置いたままでは加熱にむらが出るからです。
情報確認日: 2026年8月14日