歴史
難しい
実物大の兵馬俑が数千体並ぶ中国の始皇帝陵の埋葬坑が見つかったのは、何年のことでしょうか?
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解説
この考古遺跡が見つかったのは1974年で、それまでその存在は知られていませんでした。今も数千体の像が地中に眠っていると考えられています。中国を最初に統一した始皇帝は紀元前210年に世を去り、実物大の兵馬俑や陶製の馬、青銅の戦車と武器を納めた約200の埋葬坑に囲まれて葬られています。像は一体ずつ顔つきが異なり、写実の傑作であると同時に、当時の軍の編成を伝える資料にもなっています。墓の造営は紀元前246年に始まり、盛り土は今も高さおよそ51メートルを保っています。全体の配置は都であった咸陽の街の設計をなぞっており、遺跡の範囲はおよそ56平方キロメートル、確認されている地点は600か所を超えます。歴史家の司馬遷が記したところでは、帝国じゅうから集められた働き手が、始皇帝が没するまで休みなく作業を続けたといいます。
出典: UNESCO World Heritage Centre
情報確認日: 2026年9月5日