歴史
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創業年が西暦578年と伝えられ、現存する日本企業としてしばしば挙げられるのはどこでしょうか?
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解説
現存する日本企業として世界最古級に挙げられるのは金剛組です。聖徳太子の命を受けて百済から招かれた三人の工匠のひとり金剛重光が578年に創業し、日本最初の官寺である四天王寺の建立に携わったのち、完成後もこの寺を守り続けたと伝えられています。虎屋は和菓子、月桂冠は日本酒、山本山は茶や海苔を扱う老舗としてそれぞれ知られていますが、虎屋の記録が確認できるのは室町時代後期、月桂冠と山本山の創業は江戸時代の17世紀であり、いずれも金剛組の飛鳥時代創業からは千年前後隔たっています。金剛組はその後も四天王寺の焼失と再建を幾度も経験しながら宮大工としての技術と家訓を代々受け継ぎ、社寺建築を専門とする企業として現在まで続いてきた点が、他の老舗とは異なる固有の歴史になっています。
出典: 金剛組 沿革
情報確認日: 2026年7月26日
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