言語
ふつう
「勉強する」のように名詞に「する」が付いて動詞化する活用の型は何でしょう?
💡 選択肢を選ぶと正解と解説が表示されます。ランダム10問プレイに進むとスコア・ランキングに記録されます。
解説
「勉強する」「愛する」のように名詞や漢語に「する」が付いて動詞になる語は、学校文法でサ行変格活用に分類されます。文化庁の「公用文作成の考え方」には、「べき」がサ行変格活用の動詞である「する」「~する」に続くときは「~するべき」ではなく「~すべき」とすると明記されており、「する」「~する」がサ行変格活用の動詞であることが確認できます。カ行変格活用は現代語では「来る」だけが該当し、「来ない」「来て」のように語の形の変わり方が「する」とは別の不規則さを持つ型です。上一段活用は「見る」「起きる」のように語幹にい段の音を伴って規則的に活用する型で、「する」のような特殊な語形変化はありません。下二段活用は古典文法での分類で、現代語の口語文法では上一段活用と下一段活用に分かれているため、現代語の「勉強する」の活用型には当てはまりません。「する」は現代語で「来る」と並ぶ数少ない変格活用動詞で、活用のたびに語幹と語尾の境目がはっきりしない特殊な語形変化をする点に特徴があります。
出典: 公用文作成の考え方(建議)
情報確認日: 2026年7月31日