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雑学クイズ
言語 ふつう

「くゝ」「さゝき」のように前の仮名の繰り返しを表す記号は何と呼ばれるでしょうか?

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正解

A)踊り字

解説

「くゝ」「さゝき」のように仮名1字の繰り返しを示す記号は踊り字(をどり字)と呼ばれます。文部省教科書局調査課国語調査室が昭和21年にまとめた「くりかへし符号の使ひ方」は、正式な表題を「をどり字法」とし、ひらがな1字の繰り返しに使う一つ点(ゝ、濁る場合はゞ)、2字以上の仮名や語句に使うくの字点、漢字1字の繰り返しに使う同の字点(々)など5種類の符号を挙げています。設問の「くゝ」「さゝき」はこの一つ点にあたります。返り点は漢文を訓読するときに語順を示すレ点や一二点などの符号で、仮名の繰り返しとは無関係です。送り仮名も同じ文部省の資料で「送りがなのつけ方」として踊り字とは別の一編にまとめられており、活用語尾を示す仮名であって繰り返しの記号ではありません。合字は複数の文字を1つの字形にまとめたもので、これも繰り返しを表す符号ではないため区別されます。踊り字は現在の横書きでは使用頻度が下がったものの、佐々木のような人名表記では今も見られます。

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