歴史
かんたん
明治政府に対する士族反乱のうち、最大かつ事実上最後のものはどれでしょう?
💡 選択肢を選ぶと正解と解説が表示されます。ランダム10問プレイに進むとスコア・ランキングに記録されます。
解説
西南戦争は1877年に鹿児島県士族が西郷隆盛を擁立して起こした反乱で、同時期に相次いだ士族反乱のうち最大規模のものでした。1874年の佐賀の乱、1876年に熊本県で起きた神風連の乱、同年に山口県で起きた萩の乱はいずれも西南戦争より前に発生した反乱で、動員された兵力や戦闘の規模で西南戦争には遠く及びません。西南戦争では明治政府が有栖川宮熾仁親王を征討総督、山縣有朋と川村純義を参軍に任命して征討軍を九州へ派遣し、電信という新しい通信技術で戦況を京都や東京へ伝えながら半年以上にわたって戦い、9月に鹿児島城が制圧されて終息しました。これ以降、明治政府に対する大規模な士族の武装反乱は起きておらず、西南戦争は士族反乱の時代に区切りをつけた戦いとなりました。
出典: 近代国家 日本の登場 - 7.士族反乱 : 国立公文書館
情報確認日: 2026年7月31日