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ナポレオン戦争後のウィーン会議で主導的役割を果たしたオーストリアの外相は誰でしょう?
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解説
ナポレオン戦争後の1814年から1815年にかけてウィーンで開かれた会議で主導的役割を果たしたのは、オーストリア外相クレメンス・フォン・メッテルニヒです。会議はナポレオンの敗北を受けてヨーロッパの秩序を立て直すために開かれ、当時「ヨーロッパの御者」と呼ばれたメッテルニヒが議事を取り仕切りました。タレーランはフランス代表として巧みな駆け引きで存在感を示した人物ですが、敗戦国フランスの立場から発言権を取り戻そうとした側であり、会議を主導したのはメッテルニヒです。ビスマルクは1860年代にプロイセンを率いてドイツ統一を成し遂げた宰相で、カヴールはサルデーニャ王国の首相としてイタリア統一を主導した人物であり、いずれもウィーン会議より半世紀近く後の時代に活躍しました。会議の舞台となったバルハウス広場の建物、現在のオーストリア連邦首相府には、今もこの出来事にちなんで名付けられた会議広間があり、当時の交渉の舞台であったことを伝えています。
出典: The Congress of Vienna - Federal Chancellery of Austria
情報確認日: 2026年7月31日
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