歴史
難しい
江戸時代の国学や古典注釈の流れで、『源氏物語湖月抄』を著した人物は誰でしょう?
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解説
『源氏物語湖月抄』は北村季吟が著した注釈書で、延宝元年(1673年)の跋文を持つ京都刊本が伝わり、季吟撰として早稲田大学の古典籍にも収められています。誤答の本居宣長は同じく源氏物語を論じた『源氏物語玉の小櫛』の著者であり、賀茂真淵と契沖は万葉集研究で名高い国学者で、いずれも湖月抄を著してはいません。季吟は1624年から1705年まで生きた江戸時代前期の学者で、俳諧では松尾芭蕉の師としても知られ、国学が本格化する前の時代から古典注釈の基礎を築いた点で他の3人とは立場が異なります。
出典: 湖月抄 / 北村季吟 撰(早稲田大学図書館 古典籍総合データベース)
情報確認日: 2026年7月31日