歴史
ふつう
江戸時代の箱根関所が特に厳しく取り締まった対象として有名な組み合わせはどれでしょう?
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解説
江戸時代の関所改めで特に重視されたのが「入鉄砲と出女」で、江戸へ無断で持ち込まれる武器としての鉄砲と、人質として江戸に住まわせていた大名の奥方が国元へ逃げ帰る出女を厳しく取り締まる仕組みでした。鉄砲の流入は幕府への謀反につながる危険として警戒され、出女は御留守居役が発行した証文と本人の特徴を人見女が細かく照合する検査を受けており、この二つの監視が関所の大事な役割とされていました。誤答の入米俵と出馬、入旅人と出僧侶、入塩と出魚は、いずれも関所の御制札が定めた検査対象ではありません。箱根関所の御制札には、笠や頭巾を外させての人相確認、乗物の中の確認、出女の証文照合、負傷者や死人や不審者の有無という五項目が記されているだけで、米俵や馬、旅人一般、僧侶、塩や魚の出入りを特別に取り締まる規定はありませんでした。箱根関所は東海道を監視する主要な関所として、この入鉄砲と出女の取り締まりを象徴する場所として知られています。
出典: 箱根関所「関所ってなに?」江戸時代の関所 関所の役割
情報確認日: 2026年7月26日