地理
かんたん
活火山を含む火山の多さで世界有数とされる国として、一般に最も知られているのはどこでしょう?
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解説
インドネシアはスミソニアン協会の火山学プログラムによる国別集計で、過去1万2000年に噴火した火山が101にのぼるとされる国であり、オーストラリアプレートがユーラシアプレートの下に沈み込むスンダ海溝沿いに連なる環太平洋火山帯の一部をなすため、世界でも屈指の火山国として広く知られています。同じ集計で火山がわずか2にとどまるモンゴル国は、国土の大半がプレート境界から離れた安定大陸地殻からなり、噴火の記録がほとんど残っていません。ポーランドとフィンランドも同様に、ヨーロッパの古い安定した大陸地殻の上に位置し、活発なプレート境界から遠く離れているため、火山活動を伴う地域とは見なされていません。インドネシアではクラカタウやタンボラのように歴史上多数の死者を出した大規模噴火が繰り返し起き、火山灰がもたらす土壌の肥沃さと引き換えに噴火や地震の被害と向き合ってきた歴史が、火山国としての知名度を支えています。
出典: Global Volcanism Program - Indonesia Volcanoes(スミソニアン協会)
情報確認日: 2026年7月25日