地理
ふつう
国土が広く、非常に多くの標準時帯を持つ国として代表的なのはどこでしょうか?
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解説
ロシアは、2011年に制定された時間計算に関する連邦法(107号)によって国土を11の時間帯に区分しています。西端のカリーニングラード州はモスクワ時間より1時間遅く、東端のカムチャツカ地方やチュクチ自治管区はモスクワ時間より9時間進んでおり、この11段階の区分が法律で明記されています。ドイツは中央ヨーロッパ時間という単一の標準時のみを採用しており、エジプトも協定世界時より2時間進んだ単一の標準時を国内全域で用いています。ニュージーランドも本土は協定世界時より12時間進んだ単一の標準時が基本で、東方沖のチャタム諸島だけ45分早い独自の時刻を使いますが、ロシアのように国土を東西へ11もの区分に分けているわけではありません。ロシアはヨーロッパ東部から極東のベーリング海峡付近まで国土が広がっているため、これほど多くの時間帯を法律で設ける必要が生じています。
出典: The World Factbook: Russia (CIA) — 11 time zones の記載
情報確認日: 2026年7月26日