生活
かんたん
エレベーターの基本的な用途として最も近いものはどれ?
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解説
エレベーターはかご(人や荷物を乗せる部分)が昇降路の中を上下に動き、建物の階と階の間で人や荷物を運ぶ装置です。日本では、駆動装置や制御器の故障でかごや乗場の戸が開いたままかごが昇降した場合に自動的に停止させる戸開走行保護装置の設置が平成21年から義務付けられており、かごが昇降路内を上下に移動する仕組みであることがうかがえます。水平に船を動かすのは運河の水位差を越えるための閘門や、船を陸に引き上げて水平に移動させるインクラインの役割で、上下移動を担うエレベーターとは動く向きが逆になります。食材を冷凍するのは冷蔵庫や冷凍庫が担う保冷の機能で、階を移動する仕組みとは無関係です。文字を印刷するのはプリンターの働きであり、昇降路もかごも使いません。日本のエレベーターは建築基準法第12条に基づき定期検査で資格者の検査結果を特定行政庁へ報告することが義務付けられており、千葉県北西部地震での閉じ込め事故を受けて戸開走行保護装置や地震時管制運転装置の設置が義務化されるなど、安全対策の強化が進められてきました。
出典: 昇降機(エレベーター、エスカレーター等)について - 国土交通省
情報確認日: 2026年7月25日