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雑学クイズ
歴史 ふつう

江戸時代の身分制度で、武士・百姓・町人の外に置かれた人々を指す語はどれでしょう?

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正解

D)えた・ひにん

解説

2002年度まで使われていた中学校の教科書には、武士・百姓・町人という身分の外に「えたやひにんとよばれる低い身分」が置かれたという説明が広く記載されており、この「えた・ひにん」という語が武士・百姓・町人と並べて教科書に登場する代表的な言葉でした。誤答のうち公家・僧侶は朝廷や寺社に属する別系統の存在で、武士・百姓・町人の外に置かれた被差別身分として教科書に登場する語ではありません。豪商・豪農は百姓や町人の中で富を蓄えた人々を指す言葉であり、身分としては百姓・町人そのものに含まれるため、外に置かれた集団には当たりません。旗本・御家人も将軍に直属する家臣を指す言葉で、これは武士という身分の内側の区分にすぎず、武士・百姓・町人の外側に置かれた集団ではありません。なお近年の研究では、江戸幕府が意図的にえた・ひにんという身分を作り出したとする説明そのものに見直しが進んでおり、単純な序列として教えられてきた理解には注意が必要だと指摘されています。

#江戸時代 #日本史 #身分制度 #人権
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