生活
かんたん
日本で一般的に見かける粉末消火器の本体色として、最も標準的なのはどれでしょうか?
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解説
消火器の技術上の規格を定める省令第37条は「消火器の外面は、その25パーセント以上を赤色仕上げとしなければならない」と定めており、業務用消火器の本体は赤で塗装することが法令で義務づけられています。青は誤りで、これは本体色ではなく同令第38条が定める電気火災用ピクトグラムの地色です。電気火災の絵表示は「電気の閃光は黄色とし、地色は青色とする」と規定されており、ラベルに描かれた小さな丸印の色にすぎません。黄も誤りで、油火災用ピクトグラムの地色(炎は赤色、可燃物は黒色、地色は黄色)として使われるほか、安全栓のリング部を黄色仕上げにする規定もあり、いずれも本体の色ではありません。透明も誤りで、消火器は加圧された消火剤を密閉する金属製の容器であり、透明な材質は用いられていません。なお住宅用消火器には色の規定がなく赤以外の製品も販売されていますが、これは業務用消火器の基準とは別の扱いです。
出典: 消火器の技術上の規格を定める省令(昭和39年自治省令第27号)第37条・第38条 e-Gov法令検索
情報確認日: 2026年7月26日