歴史
ふつう
古代都市カルタゴは、どの民族系の人々が建設した都市として知られる?
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解説
カルタゴは紀元前9世紀にチュニス湾岸に築かれた都市で、ユネスコの世界遺産登録において地中海東岸のティルスと結びついたフェニキア人の建設地であることが明記されており、フェニキア人系の人々が建てた都市という説明が裏付けられます。誤答のうちヴァイキングは中世に北欧から北大西洋やヨーロッパ沿岸へ進出した人々で活動の中心が地中海より北にあり時代も大きくずれており、マヤ系の人々は中南米のユカタン半島を中心に文明を築いた人々でカルタゴのある北アフリカとは大陸自体が異なり、モンゴル系の人々はユーラシア内陸部を拠点とした遊牧民で古代地中海の都市建設とは無関係であるため、いずれもカルタゴの建設者ではありません。カルタゴはフェニキア人の交易網の拠点として地中海西部の商業帝国に発展し、後にはローマとの長いポエニ戦争を経て紀元前146年に一度破壊された後、ローマによって再建されるという独自の歴史をたどった点も、この都市に固有の特徴です。
出典: World Heritage Site of Carthage (UNESCO)
情報確認日: 2026年7月26日