歴史
かんたん
アテネのアクロポリスにある古代ギリシャ建築として特に有名な神殿はどれ?
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解説
パルテノン神殿は紀元前5世紀にアテネのアクロポリスに建てられたドーリス式の神殿で、建築家イクティノスとカリクラテスが設計し彫刻家フェイディアスが装飾を手がけた、女神アテナに捧げられた聖域です。誤答のコロッセオ円形闘技場は古代ローマが築いた円形闘技場で剣闘士競技の会場であり、所在地もギリシャのアテネではなくイタリアのローマです。ピサの斜塔はイタリア・ピサに建つ大聖堂の鐘塔、ノートルダム大聖堂はパリに建つゴシック様式のキリスト教会で、いずれも古代ギリシャではなく中世以降のヨーロッパの建築であり、神殿でもありません。パルテノン神殿が築かれた紀元前5世紀のアテネは、ペルシャ戦争の勝利と民主政の確立を経て他の都市国家を主導する立場にあり、この神殿はその繁栄を象徴する建築として位置づけられています。
出典: UNESCO World Heritage Centre - Acropolis, Athens
情報確認日: 2026年7月26日